2017/01/08
記事作成のタグ入力を捗らせてくれるWordPressプラグインAdd Quicktagのインストールから設定まで紹介

ジョニーです。(@jony073)
今日はワードプレスで記事を書くならタグの入力が最高に捗るワードプレスプラグイン『Add Quicktag』を紹介します。良く使う見出しタグや、強調タグなどガンガン登録して、ワンクリックでタグが挿入出来ちゃう優れプラグインなんです。
初心者であればタグを覚えておくことだって出来ないし、タグを覚えていてもいちいち入力するのは手間です。と言う事で、AddQuicktagは日本語にも対応していているので問題なく設定できると思いますが、AddQuicktagの応用方法なども書いてみたのでぜひ使ってみてください。
Contents
AddQuicktagのインストール
プラグイン新規追加と進みプラグインの検索窓に『addquicktag』と入力しエンターを押す。
プラグイン検索結果から『AddQuicktag』の『いますぐインストール』をクリックしてインストールを行う
Addquicktagプラグインを有効化をクリック
AddQuicktagプラグインの設定
※参考に『h3』小見出しタグを設定してみます。
プラグンの画面より設定へ進み設定画面を開く
項目の設定
- Button Label and ラベル名(必須入力)
- Start Tag(s) and 終了タグ(s)
- Access Key and 順番
- チェックボックス
ボタン名表示名を入力
ラベル名マウスオーバー時の表示名
開始タグタグの開始部分を入力します。
今回は『<h3>』を入力します
終了タグタグの終了部分を入力します。
今回は『</h3>』を入力します。
アクセスキー ショートカットが設定できます。今回は未設定
順番いくつもタグを登録した際に表示される順番を任意に指定できます。
今回は『1』と入力。
AddQuicktagを使用する編集画面が選択できます。taa.はビジュアルエディターを使用しないのでビジュアルエディターだけチェックを外しています。通常であれば全てにちぇくが入って入れば問題ありません。
タグを追加したら『変更を保存』をクリックして完了です。
Add Quicktagの使い方
投稿新規追加から新規投稿画面を開きます。
まずは、先程登録したタグが追加されているか確認しましょう。
テキストエディター
ビジュアルエディターの場合はプルダウンメニューが作成されています。
使いかた①
タグで囲みたい文字を入力します。
『小見出し』と入力
タグで囲みたい文字の前にカーソルを移動させ挿入したいタグのボタンを押します
すると『<h3>』が挿入されます。
タグで囲みたい文字の最後にカーソルを移動させて挿入したいタグのボタンを押します
入力した文字の後ろに『</h3>』が挿入されました。
使い方②
タグで囲みたい文字を選択します(反転)
挿入したいタグのボタンを押します。
一発で文字の前後にタグが挿入されましたね。
使い方②は一発でタグが挿入されました。
taa.のおすすめはガンガン文字を入力していき、最後にAddQuicktagを使って『使い方②』の方法でタグを挿入するのがおススメです。
Add Quicktagの使い方 応用編①
ジョニーは記事の最初にあいさつと一言を挿入した後にツイッターのアカウントと共に入力しています。
これが意外に毎回ツイッターアカウントのリンクを付けたりしないといけないの結構大変ですw
そんな、毎回の決まり文句を入力するのもAddQuicktagでできちゃいます。
タグ+定型文の挿入方法
プラグインaddQuicktag設定に進み、以下のタグを設定します
≪開始タグ≫
1 |
(<a href="http://twitter.com/taablog73">@taablog73 |
≪終了タグ(s)≫
1 |
</a>) |
このタグを登録しておけばなんとたった2回のクリックでツイッターリンクが挿入出来ちゃうんです!
リンク先のurlと表示されるテキスト名を変更すればそのままコピペで使えます!
想像をはたらかせればいろいろな使い方ができると思いますよ!
ぜひやってみて!
Add Quicktagの使い方 応用編②
ワードプレスを使用していくつもブログなどを運営している方もいるかと思います。
各々のブログやサイトのAddQuicktagに毎回同じタグを個々に設定するのって面倒ですよね?
AddQuicktagには便利なエクスポート・インポート機能も付いています。
AddQuicktagのエクスポート・インポート方法
プラグインインストール済みプラグインAddQuicktag設定に進みます。
設定画面の一番下までスクロールするとエクスポートとインポートの画面が出てきます。
Add quicktag設定のエクスポート方法
『エクスポートファイルのダウンロード』をクリックしてファイルをダウンロードする
Add quicktag設定のインポート方法
インポートしたいWordPressで作成したサイトやブログのAddQuicktagの設定画面のインポートの『ファイルを選択』よりエクスポートしたファイルを選択して『ファイルのアップロード・インポート』をクリック
AddQuicktagの『クイックタグの追加と削除』でインポートできたかを確認して問題なければ完了です。
1つだけ注意は『AddQuicktag』のバージョンが違うとうまくインポートされない事があるとのことなので、エクスポート・インポートを行う前にバージョンを確認し同じバージョンに設定しておきましょう。
めっちゃ簡単です。
Add Quicktagの使い方 応用編③
便利すぎてドンドンタグ等を登録していると逆にごちゃごちゃしてきて分かりにくくなってしまう場合があります。
そんな時はデフォルトで登録されている使用しないタグを削除することもできます。
AddQuicktagの設定画面の真ん中あたりに『Remove Core Quicktag buttons』っていう設定項目があります。
いらないタグにドンドンチェックして保存をすれば記事作成画面に表示されなくなりますので、使っていないタグがあれば削除してしまった方がすっきりして使いやすくなると思います。
まとめ
このAdd Quicktagプラグインを使えば記事作成がめっちゃ捗ります。特にhtml初心者の方は(taa.もですけどw)htmlを覚えているわけでもないと思うので、毎回ネットでタグを探したりっていう手間が省けるのでガンガン記事が書けます。
そして、使い方の応用編で紹介したようにしょっちゅう入力している簡単な定型文なども入力できてしまうので使い方によっては記事を書く時間が本当に簡略化できます。
めんどくさがりの方にはピッタリのプラグインだと思います。